2018.05.10

miraimo新卒仕事

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将来日本の経済を支えるかも知れない!? 外国人雇用セミナーに参加してきました!

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330()に一般社団法人外国人雇用協議会が主催するシンポジウムに行ってきました

参加されていたのは、企業の人事担当者や人材サービス業の方などが大半で、

中にはファッション・アパレル業界の人事の方の姿もありました!

ここ数年で、旅行目的だけでなく、日本で生活をする外国人の方の数が急増し、

もしかするとこのブログを読んでくださっている人の中にも

「一緒に働いたことあるよー!」

「楽しかった!」「大変だった・・・」

という人もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら日本においてはまだまだ、外国人の雇用にあたって、たくさんの壁があるのが現状で

セミナーでは大きな壁として主に二点をあげながらパネルディスカッションが行われました。

 

一つ目はシステム面。(就労ビザ自体が狭き門であること)

二つ目は企業や一緒に働く人たちの受け入れ態勢がまだまだ万全でないという点です。

 

登壇者は元経済企画庁長官の堺屋太一さんや、「WIRED CAFÉ」をはじめとする地域に合わせたカフェづくりを目指すカフェカンパニーの楠本修二郎さんなどバラエティ豊かな顔ぶれでした。

 

皆さんもご存知の通り、

欧米をはじめ先進国のあちこちではすでに、さまざまな国籍と文化を持つ人たちで構成された会社がたくさん生まれており、私の住んでいたイギリスでも様々な国から来た人々が働いていたので、様々な文化を持つ人々と関われたことはもちろん、習慣の違いから良い働き方とは何なのか、多民族国家のイギリスのスタンダードとは何なのかを考えさせられる良い経験になりました。

 まだまだ世界も日本も過渡期ではありますが、

外国人雇用セミナーではこれらの課題にどのようにして取り組めば良いか、

また実際就職につながった外国人学生の話や、雇用したものの様々な理由でうまくいかなかった企業の話まで、短い時間ながら熱量の高いディスカッションが繰り広げられ、日本もいろんな国の人と関わりながら働ける面白い社会になっていくのではないかと聞いていて感じました。

 アパレル業界においても、あらゆる方が働きやすくなるようにどのように行動していけば良いのか、弊社でも考えさせられるシンポジウムでした。

 

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